賞味期限事件で思ったこと

先日ベーコンを作った。
作り方は簡単にいうと次のとおりである。
豚ばら肉の固まりに、塩、または塩水につけ、1週間ほど寝かせる。
その後、半日ほど塩抜きをして、一昼夜外気にさらす。
その後燻すのであるがこれは60℃の温度でたったの3時間ほどである。
最後に、一昼夜外気にさらして完成する。
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燻製作りは、ほとんどが水分を抜く作業をしているといってよい。
ベーコンを作っていて、不安に思ったことは、本当に食べれるのかということである。
生の豚肉の消費期限は2日ほどである。
ベーコンの場合、火を加えることもなく、1週間以上、製作に要している。
また、子供の頃から、豚はよく火を通して食べないといけないと、聞いていたので、このことも不安を煽る。
おりしも、消費期限、賞味期限問題で騒がれていた頃である。
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考えたが、雑菌の有無を調べる手立てもない。また、誰かを実験台というわけにもいかない。
最終的には、食べて、美味しければ大丈夫だろうといういたって楽天的な結論に落ち着いた。
恐る恐る食べてみると、市販にベーコンとは違い、塩味が効いており、酒のあてに、また、チャーハンに入れてもとても美味であった。
その後1週間ほどかけて食べたが、お腹が痛くなることもなく、無事過ごしている。
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私は愚かにも、賞味期限を延ばすことができると考えたことがなかった。
考えれば、魚の干物は日持ちするし、自分で、さかなを塩水につけ干しておけば干物はできるのである。

「もったいない」という割には、そのような学習を怠ってきた自分に反省である。